せっかく時間があるので,平日昼間に映画を見たり,展覧会に行ったりしています。
2日は国立新美術館でやっている「ルネ・ラリック展」に行ってきました。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/lalique/
ルネ・ラリックとかエミール・ガレとか好きなんですよ。
いつも思うのですが,デザイン画が秀逸です。天才だわ。
それほど大きくないサイズの絵に絵の具の濃淡でジュエリーのきらめきを
表現するデザイン画の美しいことったら! 水墨画に通じますよ。
モノによっては実際の作品より,デザイン画のほうが美しいと思う(笑)。
とんぼモチーフのジュエリーがすばらしくってねぇ・・・。魚モチーフの壷とか。
あ,ガラスの壷のモチーフになってた雀が素晴らしくかわいかったなぁ・・・。
観察力にも脱帽するけど,それを洗練されたデザインにするところがすごい。
く~。たまりません。
図録を持って家に帰ったら,分厚いルネ・ラリックの図録がもう1つありました。
これは2001年に京都国立近代美術館でやってた「ルネ・ラリック1860-1945展」のもの。
今回の展覧会でもかなりの数の作品が出ているのですが,前の展覧会と
同じ作品は少ないのがすごいですね。多作だったんだなー。
どうやったらこんなにインスピレーションが沸くんだろう。
そういえば,今回の展示にはラリック本人のメモがありました。
いたるところでデザインのアイデアをメモっていた様子がうかがえました。
荒削りなメモのスケッチと美しいデザイン画の間にはかなりの差があるから
その間には膨大な努力があるんだよなぁ・・・。
実は前回の展覧会のときも大学院を終える時期で,就職が決まってなくて
美術館の階段で書類を送ってた会社からの電話面接を受けてたっけ。
なにかこういう時期にラリックとめぐり合わせるタイミングがあるのかな・・・。
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